2019.9.22「旧約聖書 サムエル記上 5章」より

旧約聖書 サムエル記上 5章1節~12節
 
(1-2)ペリシテ人は奪い取った神の箱を、エベン・エゼルの戦場からアシュドデの町へ移し、偶像ダゴンの宮に運び込みました。(3)ところが、翌朝、人々が見物に来ると、どうでしょう。ダゴンが神の箱の前で、うつぶせに倒れているではありませんか。人々はあわてて、元どおりの場所に安置しました。(4)ところが、次の日も同じことが起こったのです。ダゴンの像は神の箱の前に、うつぶせに倒れていたのです。しかも、今度は胴体だけで、頭と両手は切り取られ、戸口のあたりに散らばっています。(5)そういうわkで、ダゴンの祭司も参拝者も、今日に至るまで、アシュドデにあるダゴンの宮の敷居を踏んだことがありません。(6)そのうえ神様はアシュドデと周囲の村々の住民をはれ物で悩ませ、滅ぼしにかかりました。(7)この出来事に、人々はわめき始めたのです。「これ以上、イスラエルの神の箱をここに置いてはいかん。ダゴンの神様もろとも、みんなおだぶつだぞ。」(8)ペリシテ人の五つの町の指導者が招集され、神の箱をどうしたものか協議しました。その結果、ガテに移すことになりました。(9)ところが、移せば移したで、今度はガテの町の人々が、老若を問わず、はれ物によって滅ぼされそうになったのです。町はパニック状態に陥りました。(11)そこでもう一度、指導者を招集し、町が全滅しないように、神の箱をイスラエルに戻してくれ、と懇願しました。はれ物の災難が広がり、町はどこもかしこも死の恐怖におびえていたからです。(12)いのちだけは助かった者もひどいはれ物に悩まされ、至る所で悲鳴が聞こえました。


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