2015.7.5 訓読のみ言葉

天一国経典 天聖経(P418 ⑩⑦)
第四篇 真の人間

36 サタンは、自体自覚を中心として、すべてのものを自分に結びつけようとします。宇宙は全体のためになることを中心として大きくなることを願うのですが、これと反対に締めつけられるので、窒息するしかないのです。嘆息と怨恨の落とし穴に落ちていくのです。理論的にそうです。否定する道埋がありません。このような論理を拡大するとき、エデンにおいてどのように人間が困難な立場になったかというと、堕落したからです。堕落は自体自覚です。自体自覚をして堕落したので、私たちは自分を否定しなければなりません。自分の家庭から氏族、民族、国家、神様のみ前に行っても、「私は神様の息子ではありません」と言わなければなりません。
37 堕落は、自由意思によってではなく、自体自覚によって起きました。環境的に与えられた条件を忘れ、自分だけを中心として自体自覚をしたのです。全体が和動するのを無視し、全体の主体と対象の連体的関係を無視してしまい、個別的関係において連体関係の理想を占領したので、盗賊だというのです。それがサタンです。創造理想の大宇宙の連体的関係の愛の圏を、個人を中心として垣根を抜け出して支配したということは、神様までも無視してしまったということなのです。

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